こんにちは。まだまだコロナ落ち着かないですね。第5波だった新年になってすぐのこと、家族に陽性が出て私を含む家族全員、濃厚接触者となり10日間の自宅待機でした。その時の体験から、準備してよかったモノや欲しかったモノなどを今日はお伝えしたいと思います。
もちろん、感染しないのが一番なんですが、備えあれば憂いなしですね。
準備していて良かった意外なグッズ5選
ペーパータオル
洗面所でタオル家族共用にしているご家庭も多いのではないでしょうか。そんな我が家も手を拭くタオルはマメに交換はしているものの共用です。感染リスクを減らせるかな?と思って、隔離中は使い捨て出来るペーパータオルを利用しました。
ゴミも増えるし、環境の事を考えた・・とも思うけど、一時的に今だけ!と思って割り切りました(笑)
メガネ
私は目が悪いので普段からコンタクトかメガネは必須なのですが、視力の良い子どもは、案外見落としがちだったような気がします。そこで利用したのがブルーライトカットメガネ。
100均にもあるブルーライトカットメガネを着用していました。マスクで鼻・口の粘膜は保護していますが、目も粘膜かなぁ・・・と思って用心の為、程度ですが気持ちだけでも何となく保護されているような安心感があったような気がします。
100均で売ってるし、ブルーライトもカットしてくれるし、いざという時の為にあっても良いかも。伊達メガネでも安心できますね。
ネットスーパー
日常で利用しているご家庭も多いですね。我が家は私が仕事帰りに買い物するのが基本だったので、あまり利用したことがなく、
- どこのスーパーが配達エリア?
- いつまでに注文したら、いつ届けてくれるの?
- 送料はいくら?
と、普段利用していないので、濃厚接触となり外出が出来なくなってから調べ始めました。いざという時に調べ始めると時間もかかるし、当日の予約枠はなくなって翌日以降の配送になったり、と最初は不慣れで大変でした。
感染・濃厚接触になったら外出が難しいので下調べしておくと安心ですね。
我が家の近くには、イオン・イトーヨーカドー・西友と大型スーパーがありますが、隣町までは来てくれるのに我が家の住所はエリア外になってしまうスーパーもあり、意外でした。
養生テープ
何に使うの・・・
と思われる方も多いですよね。可能な環境であれば部屋を別にして静養していると思いますが、共用部(お風呂・トイレ)は1つしかないご家庭も多いのではないでしょうか。簡単に切れる養生テープでスイッチ部分や取っ手に貼り付けました。それで他の部分への接触を抑え、消毒するこちらも分かりやすく、お互いに良かったのかなと思えました。
マメな消毒はもちろんですが、スイッチここ触ってね。という意味を込めて。そのあと剥がすのも跡がつかず簡単ですし、感染予防になるかなと思いました。実際効果あったかは分からないですが、気持ちも大事です。
ガムテープやセロテープと違って粘着力が少なく、ベタつかないので使いやすかったです。
使い捨て食器
普段からテントを持って公園等に出かけていた我が家は紙皿や割りばし、プラスチックのカラトリーやストローは買い置きしていましたが、これが大活躍でした。
ストローは起き上がるのも辛そうな時期だった時に500mlペットボトルに入れられる長さの物をセットしておくことで水分も摂りやすかったみたいです。
食器も食後、水で軽く流してあとは袋に詰めて密封する事で少しでも感染のリスクは減らせたような気がします。
ゴミ削減も分かっているのですが、こんな時だけは活躍してもらいましょう。
おまけのプチ情報
隔離期間を終了してから知ったのですが、コロナ陽性での療養期間中の期間、自宅療養であっても入院保険が適用となりました。ただし、これは陽性者本人の療養に対してなので、濃厚接触で一緒に隔離されている人は適用にならないそうなのですが、看病の為にお仕事をお休みになってしまっても少しは安心ですね。
他にも会社員の方であれば、企業からの保障等もあるかも知れませんが、入院保険等に加入していれば、必要書類は変わってくると思うので、一度問い合わせてみてはいいかがでしょう。
まとめ
- 間接的な接触を防ぐための、ペーパータオル
- 目の粘膜を保護してくれるメガネ
- 自粛中の買い物を助けてくれるネットスーパー
- 見て分かる目印、養生テープ
- 手間を省ける使い捨て食器
- 体調が落ちついたら、ご加入の保険の確認!
上の子どもの感染から始まり、部屋分けやマスク・消毒はもちろんですが、意外なところで役に立ったと思う物を、ご紹介しました。
これで確実に防げるわけではないですが、我が家はこれもあってか家庭内感染は広がることなく1人の陽性で広がることなく期間を乗り切ることが出来ました。
感染しないことが一番ですが、万が一に備えて準備出来るものがある事をお伝え出来たなら嬉しいです。これからも感染に気を付け元気に過ごしましょう。
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