千葉都市モノレール駅直結、徒歩１分の「千葉市動物公園」。動物園にいるサルや鳥類の動物はもちろん、チーターやハイエナ、数十年前に有名になったレッサーパンダのフウタ君もいる動物園です。
こちらの動物園、中学生以下は入園料無料なんです！これから動物園の魅力と一緒にたっぷりご紹介したいと思います！では参りましょう！
中学生以下は入園料無料！入園料金は大人だけ！
入園料は、大人料金のみとなる千葉市動物公園。子どもは入園料無料なんです。大人１人につき700円かかりますが、大人と子どもで遊びに行くには、もってこいです。入口は、駐車場側からの入園、モノレール駅からであれば徒歩１分で駅直結で入口があります。
駐車場は1618台分の駐車場があり、駐車場の看板は動物で覚えやすいです♪
| 大人（高校生以上） | 700円 | ||
| 子ども（中学生以下） | 無料 | 駐車場（普通車） | 700円 |
| 年間パスポート（大人） | 2500円 | （大型車・マイクロバス含） | 2800円 |
入園料のお支払いは現金・クレジットカード・PayPay等の電子決済で行えます。駐車場は現金のみの支払いになりますので、注意して下さいね！
また、ベビーカーや車いすの貸し出しも正面ゲート・西口・北口ゲートで準備してくれています。料金は以下の通りです。
| ベビーカー | 250円 |
| 車椅子 | 無料 |
| 電動車いす | １時間以内300円（以降30分につき150円） |
駐車場側からの入場で動物園は上になります。長い坂をのぼりますが木が生い茂っているので木陰も多く歩きやすいです。上に到着すると早速動物たちがお出迎えしてくれます。
また、公式ホームページから園内に関するお得な情報を発信していますが、その中で今日は小さなお子さんをお連れのママ・パパ必見!!な情報を１つご紹介します！
https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/kodurehikken.html こちらの「乳幼児連れでZOO！マップ」と「乳幼児連れでZOO！一覧表」を事前にチェックしておくと園内の授乳の場所やベビーシートの有無等の確認が出来ますので、ぜひ活用して楽しく園内散策して下さいね！
さっそく園内へ！どんな動物がいるのかドキドキですね。
園内には他にも動物はたくさんいますが、千葉市動物公園と言えば！レッサーパンダのフウタくんが有名な、あの動物園です。フウタくんは今も千葉市動物公園で元気に過ごしているのでぜひ会いに行って下さいね！フウタくんのファミリーもたくさん増えていて一緒に居るので是非探してみてください。
他にも一般的な動物園にいる動物たちも居ますが、もう一つの目玉は子ども動物園ではないでしょうか。動物園の中に更にミニ動物園があり、ヤギやヒツジと触れ合いが出来たり小動物を間近で見ることが出来ます。動物との距離も近く、目線も子ども目線になっているのでとても見やすいエリアになっています。のぞき穴から覗いてみたり、ガラス張りになっている巣穴を見たり楽しみ方はたくさんあるのでワクワクすること間違いなしです！
森のレストランにあるハズレ無し「くじ引き」はお土産にもピッタリ！
森のレストラン前にあるくじ引き。１回千円と少々お高いですが、こちらのくじ引き、動物のヌイグルミが当たります。特賞～４等まででハズレなし！これは嬉しいですね！４等は一番小さいヌイグルミになりますが、それでも中々の大きさです。この動物たちですが定期的に入れ替わっているようで、今回は初めて見たホワイトタイガーと黄色の一般的なタイガーが増えていました。他にはキリンやウサギ・コツメカワウソにレッサーパンダ等の動物達がお待ちかねです。
遊びに行った時に、どの動物に会えるか楽しみですね！４等のヌイグルミも小さくはなく未就学のお子さんなら抱っこして持つのにちょうど良い大きさではないでしょうか。
また、森のレストランでは、動物園ならではの動物にちなんだ可愛いメニューがたくさんあります。レストラン以外にも広場に売店もあり、園内にたくさん来てくれているキッチンカーでも。お食事処はたくさんあります。どこでお食事をしようか迷ってしまいますね！
子ども動物園と子ども科学館もおススメ！
子ども動物園内では触れる距離で、動物たちがお出迎えしてくれます。また、ヒツジやヤギとは自由に触れ合える「ふれあいコーナー」や子どもの目線で見やすい位置で小動物たちも待っていてくれます。どんな動物たちがいるかは行ってからのお楽しみですね！
また、子ども動物園近くには先ほどもお伝えした売店もあります。ただ、食事メニューは15時くらいで終了してしまうようです。軽食やアイス等は販売していますが、お食事に関しては注意が必要です。
子ども動物園隣には、子ども科学館があり夜行性の動物たちや熱帯雨林の動物たちが展示されています。動物たちの生態についてや、骨格の展示がありますので、ぜひ行ってみたいですね！
子ども科学館は２階建てとなっていますが、夜行性の動物の展示エリアや熱帯雨林を再現しているエリア、資料等もあるので大人も子どもも楽しめること間違いなし！また、２階にもカフェがあります。
歩き疲れたら、園内電車・ぐるっとライナーでのんびり移動も
北口ゲート近くの「展望デッキ」下から、１日定期的に運航している「ぐるっとライナー」。先程の「森のレストラン」近くにある展望デッキと、このあと紹介する「ふれあい動物の里」を結んでくれる電車です。
2両編成で展望デッキとふれあい動物の里を結んでくれます。利用料金は、大人300円・４歳～小学生は200円。３歳以下は無料となっています。
現在はコロナの影響で人数制限があるようですが、風を感じながら移動するのは気持ちが良いです。時刻表も、それぞれの終着点にあるので、時間を確認してぜひ乗ってみてくださいね！
BBQでお腹いっぱい！手ぶらでBBQを楽しみましょう！
千葉市動物公園では、BBQも出来ます。ただし予約制なので、事前の予約をお忘れなく！そして食材は持ち込みもOKですし、食材も含めて電話で予約して手ぶらで楽しむ事もできます。荷物になってしまうBBQが手ぶらで楽しめるのは嬉しいですね。
BBQ広場も広くテーブルとイスも準備してくれているので大人数でわいわいするのも楽しいです。また、BBQ以外でも土日祝ですが、キッチンカーが出ておりチキンなどの軽食を販売してくれます。売店やレストランとはまた違った食事を楽しめますね！
体験型エリア！可愛い動物たちと触れ合おう！アニマルタッチ
BBQエリアの隣にある「ふれあい動物の里」。こちらはウサギやアルパカたちにエサをあげたり、ポニーに乗馬したりと実際に体験が出来ます。また、砂の中から天然石を探すお宝発掘体験や小さなお子さん向けのコインの乗り物があります。ミニ遊園地のようですが、乗り物の対象は未就学児のお子さん向けかなと思います。
エサやり体験・お宝発掘は大人も子どもも楽しめると思います。また、ポニー乗馬は100ｃｍ以上のお子さんはポニーに一人で乗る事も出来ますが、小さいお子さんは保護者が一緒に乗馬となります。身長125ｃｍ以上のお子さんであれば、ポニーよりも大きな馬への乗馬も可能です。
また、赤ちゃん連れのご家族のためのベビールームの１つは、こちらのエリアにあります。
千葉市動物公園で素敵な１日を。
可愛い動物たちに癒されながら、触れ合ったりエサをあげたり等の体験もできる、千葉市動物公園。子どもは入園料がかからないのも、とても嬉しいですね。動物エリア以外にも芝の広場もたくさんあるのでレジャーシートを持参しても気持ちよく過ごせます。また、園内あちこちにベンチもたくさんあり休憩ポイントもたくさん。食事できるところも沢山あるのでレジャーシート等なくてもイスとテーブル、場所によっては屋根もあるのでゆっくり出来ます。
ぜひ1度、千葉市動物公園へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な１日を過ごせること間違いなしですよ！
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